2022-05-28 00:00:00

賃貸契約のおおまかな流れ

①　部屋の条件を考える
　
　・住みたいエリアを考える（職場、学校、駅まで距離など）
　・生活内容を考える（飲食店やコンビニなど夜遅くまで営業しているかなど）
　・間取りを考える（何人で住むのか、荷物はおおいのかなど）
　・賃料を考える（一般的には月収の1/3以下が相場といわれています。）下記を参考にして下さい。

年収	家賃：20％	家賃：25%	家賃：30%
300万円	5.0万円	6.3万円	7.5万円
400万円	6.7万円	8.3万円	10.0万円
500万円	8.3万円	10.4万円	12.5万円
600万円	10.0万円	12.5万円	15.0万円
700万円	11.7万円	14.6万円	17.5万円
800万円	13.3万円	18.8万円	20.0万円

②　インターネットもしくは不動産会社で物件を探す
　
　・①で考えた条件を基準に、物件検索をして下さい。
　・気になった物件を問い合わせる。

③　不動産会社に行く
　
　・予約をするとスムーズ（物件の内見には鍵の手配などが必要な場合がありますので、
　　できれば前もって予約するとスムーズです。）
　　もちろん、飛び込みも大歓迎♪
　
④　内見して物件を決定する
　
　・人気物件は、すぐに埋まることがあるのでお早目の内見をし、お気に入りの物件を
　　逃さないようにしましょう。

⑤　申込→入居審査をうける
　
　・入居申込書に記入（住所・氏名・勤務先・年収・勤続年数など）
　　※必要書類（免許証、保険証など）
　　現在は、記入はなしでWEBからお申込みの物件も増えてきております。
　・保証人不要の物件が多いが、連帯保証人が必要な物件もありますので、事前に保証人
　　になってくれる方の同意をもらっておくとスムーズです。

⑥　契約手続きをする
　
　・契約書、重要事項の説明をうける（わからないことはその際に質問するようにしましょう。
　　特に、特約の部分には大事内容が入っていることが多い為注意しましょう。
　・契約金、契約者の印鑑（シャチハタ不可）、連帯保証人の印鑑証明等がこの際、必要になります。

⑦　鍵を受け取る
　
　・すべての契約に合意し手続きを終えたら鍵の引き渡しとなります。


補足
　実際に引っ越しをする際には、
　・荷造り・現在の部屋の片づけ・掃除・引っ越し業者の手配・ライフラインの手続き
　・住所変更の手続き・郵便局への転送の手続きなどやることが多い為
　　お早目の段どりをオススメします。

　契約後に、物件を再度内見し寸法を測ることなどもオススメします。

少し長い文章で、乱雑になりましたが、何かの参考になればと思います。